
監督挨拶
2023シーズン監督を務めます黒澤諒と申します。
日頃より文教大学アメリカンフットボール部Odinにご支援、ご声援を頂き、誠にありがとうございます。部員数も少なく、諸活動においてもまだまだ手探りな状況ではありますが、昨シーズンは7人制リーグに出場し、全勝を勝ち取ることができました。決して平坦な道のりではありませんでしたが、参戦いただいた皆様のおかげで戦い抜くことができました。本当にありがとうございました。
今シーズンの文教大学Odinは『全員が向き合う』をスローガンに掲げ、活動を行っています。横の繋がりに頼り、各活動に対して惰性で取り組まず、部員全員が当事者意識を高く持てるようにと決定しました。
私は学生に常に伝えている言葉があります。それは『やると決めたら、やりきること』です。アメリカンフットボールは競技の特性上、念入りな準備と柔軟な対応力が求められます。『どこまで自分と向き合えるか?』、『どこまで相手と向き合えるか?』の土台にあるのは、強靭なフィジカルと精神力だと私は考えます。
それは現代社会に飛び込んだ後も同じです。対面のみではなく、リモートワークなどの柔軟な働き方が当たり前の世の中だからこそ、自分自身の考え、行動力、課題解決・対応力などが非常に重要であり、それを培う人間形成を行う為にアメリカンフットボールは最適だと私は思います。
アメリカンフットボールはマイナースポーツです。しかし、私は文教大学でアメリカンフットボールに出会い、その奥深さに魅了されました。体感してみないと分からない面白さがそこにはあります。まだアメリカンフットボールに触れたことがない皆様、是非グランドまでお越しください。
今シーズンも文教大学アメリカンフットボール部Odinをよろしくお願いいたします。
文教大学アメリカンフットボール部
監督 黒澤諒(第34期OB)